大切な想いは、伝えなきゃ。小さなディスクジョッキーが勇気をくれる。
12月15日よりシネスイッチ銀座、シネ・リーブル池袋、渋谷シネ・アミューズ、
シネマート新宿ほかロードショー
公式サイト http://www.little-dj.com/
©2007 Little DJ film partners
野球とラジオのDJが大好きな少年・太郎(神木隆之介)は、ある日、学校で倒れて、海辺の病院に入院することになった。
入院生活に飽きてきた頃、毎日スピーカーから流れるお昼の音楽に興味を持ち、それが病院の隣の大先生の家から流れてきていることを知る。
レコードで溢れる大先生の部屋に忍び込み、DJの真似事に夢中になる太郎を見て、大先生は太郎にお昼の放送のDJをすることを提案する。
そして、太郎の放送が始まった。
スピーカーから流れてくる太郎の声が、音楽が、病院で過ごす人々を勇気づけ、病院を優しい空気で包んでいく。
放送を通じて多くの人々とのふれあいも生まれた。そんな時に、太郎は美しい少女たまき(福田麻由子)と出会う。
太郎とたまきの小さな恋が少しずつ動きだした。
言葉を伝えることに喜びを感じはじめた太郎が、たまきに伝えたかった本当のこととは・・・しかし、太郎に残された時間は限られていた。
神木隆之介
福田麻由子
広末涼子
佐藤重幸
村川絵梨
松重豊
光石研
賀来賢人(新人)
小林克也(特別出演)
西田尚美
石黒賢
原田芳雄
監督 永田琴
脚本 三浦有為子/永田琴
原作 鬼塚忠(「Little DJ〜小さな恋の物語〜」ポプラ社刊)
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コメントレビュー
《seaさん》
ただの難病お涙頂戴ものと侮るなかれ!!
主人公の前向きな姿勢にえりを正されるとともに、彼を囲む周りの人たちのさまざまなエピソードに心を動かされます。人それぞれの“泣きのツボ”があるはず。子を思う親の気持ちだったり、親に反抗して素直になれないことを後悔する青年だったり、好きな子に好きと言えないのがもどかしい主人公だったり、誰に感情移入してしまうか・・・。
函館の街の風景や、さりげない小道具(舞台が’77年なので懐かしいものがいっぱい)、登場人物とシンクロしているような光や色彩の表現など、女性監督ならではの細やかな映像も、見ていてほっとさせられます。
見終わった後にとても爽やかで温かな気持ちになる映画でした。
(2007.12.21 07:05)
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