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いつか眠りにつく前に

すべての女性の人生が、美しい一瞬を待っている。
2月23日より日比谷みゆき座ほか全国ロードショー
公式サイト http://www.itsunemu.jp/

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new 『いつか眠りにつく前に』/「サシェ<アロマ系香り袋>」(ポストカード付)を10名様にプレゼント(2008.01.20)

いつか眠りにつく前に

©2007 Focus Features

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人生の終わりを迎えるとき、あなたが最後に思い起こすのは誰の名前だろう?
長年連れ添ってきたパートナーの名前か、最愛の子供たちの名前か、それとも......?

2人の娘に見守られながら、最期の時を迎えようとしているアンの脳裏に浮かびあがったのは、過ちの記憶と共に封印してきたハリスという男性の名前だった。40数年前、若さと情熱のすべてを注ぎ、ハリスを愛したアン。だが、2日間で燃え上がったふたりの恋は、取り返しのつかない悲劇を引き起こし、唐突に終わりを告げる。結ばれなかった愛、言えなかった言葉、かなわなかった夢。今、そのすべてを思い出すアンと、そんな彼女の知られざる過去に触れ、自分たちの人生をみつめなおす娘たち。死の床にある母の切ない思い出が、娘たちに幸福を求める勇気を与え、未来に希望の光を投げかけていく。その情景を、優しいぬくもりに満ちたまなざしで描きあげた本作は、心に染みいるような感動を約束する愛と人生のドラマである。

まず目を奪われるのが、アカデミー賞をはじめ数々の賞に輝くゴージャスな女優陣の顔ぶれだ。現実と夢、記憶と幻覚の狭間を漂いながら、人生で最も激しく燃え上がった2日間の恋の思い出を紡いでいくアンを演じるのは、過去6回アカデミー賞にノミネートされ、『ジュリア』で助演女優賞を受賞している英国の名女優、ヴァネッサ・レッドグレイヴ。アンの親友ライラには、『ディア・ハンター』から『プラダを着た悪魔』まで、アカデミー賞史上最多の14回のノミネート歴を誇るメリル・ストリープが扮し、凝縮された出演シーンの中に、ハリウッド最高峰に位置する大女優の存在感を刻みつけている。そのストリープの実の娘メイミー・ガマーが、若き日のライラを溌剌と好演。さらに、レッドグレイヴの実の娘のナターシャ・リチャードソンが、アンの長女コンスタンスの役で出演と、英米2組の名優の母娘共演を実現させた点も、本作の大きな見どころだ。

その他のキャストにも強力なメンバーが揃った。アンの次女で、恋人との結婚に踏み出せずに悩んでいるニナには、『シックス・センス』でアカデミー助演女優賞候補になり、『リトル・ミス・サンシャイン』や『イン・ハー・シューズ』でも好助演を見せたトニ・コレット。若きライラの母には、『危険な関係』をはじめとする5作でアカデミー賞候補になったグレン・クローズ。そして、追憶のラブストーリーのヒロインとなる若き日のアンには、『ロミオ&ジュリエット』や『スターダスト』のクレア・デインズが扮し、恋する女性の気持が溢れる共感たっぷりの演技で魅了する。成功を夢見る歌手のアンに扮したデインズが、劇中で披露するジャズ・ヴォーカルも聞きものだ。

いっぽうの男優陣は、『オペラ座の怪人』のパトリック・ウィルソンが、アンの運命の恋の相手ハリスを演じているほか、アンとハリスの人生を狂わせてしまうライラの弟バディの役どころで、「エリザベス1世〜愛と陰謀の王宮〜」のヒュー・ダンシーが出演し、英国の若手演技派の実力を光らせている。

原作は、日本でも「モンキーズ」「欲望」などの著作が翻訳出版されているアメリカの人気作家、スーザン・マイノットのベストセラー小説。脚本は、マイノット自身と、『めぐりあう時間たち』の原作でピューリッツァー賞を受賞した作家のマイケル・カニンガムが、共同で執筆。老いたアンと娘たちの関係を中心にした現在のエピソードと、アンの封印された過去の恋のエピソードが、ひとつに溶け合い、癒しと希望のメッセージとなって昇華していく様を、繊細なタッチで描きあげた。

監督は、ベルリン映画祭に出品されたデビュー作の"Fateless"で、高い評価を受けたラホス・コルタイ。アカデミー賞の撮影賞にノミネートされた『マレーナ』や、『海の上のピアニスト』、『華麗なる恋の舞台で』など、これまで数々の名作で撮影監督をつとめてきた彼は、本作でも映像詩人の本領を発揮。夕焼けの海に白いヨットが浮かぶ幻想的な夢のシーンや、どしゃ降りのニューヨークを舞台にした再会シーンなど、心に残る美しい名場面を作り上げている。
美しく繊細な音楽は『ネバーランド』でアカデミー賞作曲賞を受賞したヤン・A・P・カチュマレク。1950年代の美しい衣装を『イングリッシュ・ペイシェント』でアカデミー賞衣装賞を手にしたアン・ロスが手がけた。

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クレア・デインズ
ヴァネッサ・レッドグレイヴ
メリル・ストリープ
グレン・クローズ
メイミー・ガマー
ナターシャ・リチャードソン
トニ・コレット
パトリック・ウィルソン
ヒュー・ダンシー
アイリーン・アトキンス

監督 ラホス・コルタイ
原作・脚本・製作総指揮 スーザン・マイノット
脚本・製作総指揮 マイケル・カニンガム

2007年|アメリカ|117分|
日本語字幕:松浦美奈
原作:河出書房新社
宣伝:ショウゲート×アルシネテラン
配給:ショウゲート

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