HOMEnews
上映中7月8月9月
news
sub_prev
sub_prev
sub_title_top

靖国 YASUKUNI

誰も知らなかった、歴史がここにある。
5月3日より全国順次ロードショー
公式サイト http://www.yasukuni-movie.com/

sub_title_bot


靖国 YASUKUNI

©2007 Dragon Films Inc.
Beijing Film Academy’s Youth Studio
Beijing Zhongkun Film Inc

s1 s2 s3

「靖国神社」には、もうひとつの日本の歴史がある。日本人にとって複雑な思いを抱かせる、アジアでの戦争の記憶をめぐる歴史だ。

日常は平穏そのもののだが、毎年8月15日になると、そこは奇妙な祝祭的空間に変貌する。旧日本軍の軍服を着て「天皇陛下万歳」と猛々しく叫ぶ人たち、的外れな主張を述べ立て星条旗を掲げるアメリカ人、境内で催された追悼集会に抗議し参列者に袋叩きにされる若者、日本政府に「勝手に合祀された魂を返せ」と迫る台湾や韓国の遺族たち。狂乱の様相を呈する靖国神社の10年にわたる記録映像から、アジアでの戦争の記憶が、観るものの胸を焦がすように多くを問いかけながら鮮やかに甦ってくる。

そして知られざる事実がある。靖国神社のご神体は日本刀であり、昭和8年から敗戦までの12年間、靖国神社の境内において8100振りの日本刀が作られていたのだ。「靖国刀」の鋳造を黙々と再現してみせる現役最後の刀匠。その映像を象徴的に構成しながら、映画は「靖国刀」がもたらした意味を次第に明らかにしていく。

「二度と平和を侵してはならない」という思いを見る者の胸に深く刻みながら、日々の暮らしが眠る夜の東京の空撮で、映画は静かに終幕を迎える。

映画『靖国 YASUKUNI 』は、日本芸術文化振興基金と韓国釜山国際映画祭アジアドキュメンタリーネットワーク基金の助成作品に選ばれ、日本、中国、韓国の3カ国の協力により、真のアジア友好を目指す合作映画として製作された。

「靖国」をテーマに10年にわたって取材を続けたのは、日本在住19年の中国人監督、李纓(リ・イン)。これまで、国民党の将軍として孫文の参謀を務めた後日本に亡命した老人の晩年を描いた『2H』(1999)や、東京・四谷で中国伝統の味を守り続ける料理店を営む日本人夫婦を描いた『味』(2003)など、独自の視点と新しいスタイルをもつドキュメンタリー映画を監督し、日本と中国の関係にこだわり続けてきた。そしてついに、監督自身避けて通れなかったという「靖国神社」をテーマに、近年稀に見る傑作ドキュメンタリー映画を作り上げた。極めてセンシティブなテーマを扱っているにもかかわらず、前作と変わらぬその透徹した目線と人間に対する深い愛情が窺える。偏狭なイデオロギーにとらわれることのない、まったく新しい視点での「靖国」の記録。

すでにサンダンス映画祭(アメリカ)やベルリン国際映画祭など、歴史ある映画祭でも連続して招待され、海外でも大きな反響を呼んでいる。日本人がこれまで見過ごしてきた歴史に、一人の中国人監督が柔らかい感性のまなざしを向けた。

映画『靖国 YASUKUNI 』は、今こそ「靖国神社」に冷静に向き合わなければならないことを、強く訴えかける。アジアの平和と真の友好のためには何が必要なのか、この映画からは、アジアの未来が見えてくる。

line

刈谷 直治
菅原 龍憲
高金 素梅

製作総指揮 張雲暉/張会軍/胡雲
製作 張会軍/胡雲/蒋選斌/李纓
プロデューサー 張雲暉/焦青
協力プロデューサー 山上徹二郎/李紅雨/徐祥雲/温港成/黄海波/愛萬
撮影 堀田泰寛/李纓
編集 大重裕二/李纓
助監督 中村高寛
制作協力 シグロ/鳳凰衛視有限公司/シンネットインターナショナル/万氏美姫影視文化伝播(北京)有限公司
共同製作 龍影/北京電影学院/青年電影制片廠/北京中坤影視制作有限公司
監督 李纓

line

トラックバック用URL>http://www.moon-leaf.biz/cgi/cl2/welcome_tb.cgi/m200804Yasukuni-movie

sub_title_top

トラックバック

sub_title_bot
sub_title_top

コメントレビュー

ハンドルネーム:
期待度・評価:good感動! goodフツー goodイマイチ good最悪!
コメントレビュー:


line

normal《眠り小僧さん》
東京で上映できないかもってほんとうですか。見たくない人は見なければいいのに。暴力反対。圧力かけるのやめて。
でも、監督が、未だに日本人はナショナリスティックで神道一辺倒と思っていることは問題だと思う。日本の政治を外から見ると、そんな風に見えるのか。そんなひとはほとんどいない。八月の靖国神社にだけいる。
(2008.04.14 01:06)

line

normal《motoさん》
靖国刀は鋳造でなく鍛造です。訂正したほうが良いです。
(2008.04.08 23:01)

line

normal《ナイアガラさん》
映画『靖国』ラストは中国人や台湾人を斬首する日本兵で飾る事が判明
http://www.labornetjp.org/news/2008/0404kinosita
 ラスト、軍人が台湾人や中国人を斬首したり、特攻機に軍刀を持って乗り込む古い映像や
写真を挿入しつつ、墓碑ならぬ「刀」こそ精神的支柱とする神社の本質をあぶり出す。
外からの目でしかとらえられないもう一つの“靖国”といえよう。

*「サンデー毎日」08年4月13日号所収

(2008.04.04 12:56)

line

normal《ナイアガラさん》
>偏狭なイデオロギーにとらわれることのない

これは間違い。以下、李纓監督インタビュー

>彼らのナショナリズム的心情を顕在化させ、彼らの気持ち、その中における
>天皇の存在を通じて、人々に考えさせる方がよいのではないかと思っている。
>私は別にすぐ相手を倒そうとするのではなく、ずっと相手に手を出させ、
>相手が手を出すと、その破綻が見え、逆にあなたが意図を表す時には、
>彼はすでに反抗の能力が失っているのだ。
>自分の国は神の国で、神の国は不滅であり、天皇は最高の象徴であると考えている。
>これも日本文化の自己優越感の潜在的なエッセンスである。
http://www.pekinshuho.com/ztjl/txt/2007-11/07/content_84898.htm
(2008.04.04 11:04)

line

normal《とまとさん》
絶対に見たい。みんなで、声をあげよう。
(2008.04.04 10:00)

line
sub_title_bot
to_top

このサイトについて著作権について免責事項プライバシーポリシーリンクについてお問い合わせ
動作環境WindowsMediaPlayerのダウンロード
[インフォメーション]《[技術情報]公式ブログのRSS情報の取得について(2008年1月10日)

©2007 CinemaLeaf / StudioMoonLeaf ALL RIGHTS RESERVED.