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雲南の花嫁

「愛」と「しきたり」の狭間を揺れ動く花嫁の切ない思い
7月26日よりK’s cinemaほか全国順次ロードショー
公式サイト http://www.yunnan-bride.jp/

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雲南の花嫁


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雲南から届いた純粋な愛の物語

中国雲南省のイ族は結婚後3年経って初めて夫婦は同居する。3年後に夫の家に入ることを“帰家”という―。

中国で一番多くの少数民族が暮らす雲南省の現在―

北京オリンピックに向け、急下kな発展を遂げる中国。北京や上海が近代化の一途をたどる一方、壮大な自然の中で生活している少数民族も数多く存在する。中国西南部に位置する雲南省は、中国で最も多い25の少数民族が暮らす地。それぞれの部族が、色鮮やかな民族衣装を身にまとい、古くから受け継がれる風習を重んじて生きている。『雲南の花嫁』が描くのは、そんな少数民族のひとつ、イ族の結婚にまつわる物語である。奔放な花嫁は、「結婚した男女は3年間別々に暮らし、その間は結ばれてはならない」というイ族のしきたりと、愛する人と片時も離れたくないというけなげな思いの狭間で揺れ動く。しきたりを重んじる夫は、そんな彼女との間で戸惑いを隠しきれない…。初々しい新婚カップルが織り成す、キュートで心温まるラブストーリーは、観る者すべてを魅了する。

中国映画界期待の星、チャン・チンチューの瑞々しい魅力が開花

愛する夫への気持ちを抑えきれずに騒動を起こしてしまうキュートな花嫁、フォンメイを瑞々しく演じるのは、今中国でもっとも輝く女優、チャン・チンチュー。ベルリン映画祭で銀熊賞を獲得した『孔雀 我が家の風景』(03)で一躍注目を浴びた彼女は、その後ツイ・ハーク監督『セブン・ソード』(05)に出演し、香港アカデミー賞(香港電影金象奨)にノミネート。さらにジャッキー・チェン主演『ラッシュアワー3』(07)でハリウッドに活躍の場を広げ、ポスト“チャン・ツィイー”の呼び声も高い人気女優。07年には、その演技力が高く評価され、中国で最も権威のあるインターネット大賞(新浪・蒙牛網経盛典)で【2007年度映画俳優賞】にも選ばれるなど、中国のトップスターと呼べる存在となった。その美しさとカリスマ性は本作でも見事に発揮され、作品の華となっている。少女のように純真でさわやかな彼女の笑顔は、まるで大輪のひまわりのようにスクリーンを輝かせる。

物語を鮮やかに彩るのは、美しき雲南の自然、華やかな龍舞、そしてピュアな歌声

青い空、緑輝く木々、きらめく水面など、山と河に囲まれた雲南の自然の美しさに加え、女子龍舞隊の息がぴったり合った鮮やかな龍舞や、アーロン役で映画デビューを飾ったイン・シャオティエンが披露するダイナミックで力強い酔龍舞もこの映画ならではの見所である。さらに、登場人物たちが心の内を代弁して響かせる雲南民謡の切ない歌声が物語を彩っていく。イ族の婚礼、龍舞、民謡等の風習を写し撮り、その魅力を余すことなく伝えたのは、『雲南の少女 ルオマの初恋』(02)で鮮烈なデビューを飾ったチアン・チアルイ監督。雲南に魅了された監督が、“雲南3部作”の2作目として撮りあげたのが本作。雲南の敬意と愛情がたっぷり注ぎ込まれた珠玉の作品は、観客にすがすがしい感動をもたらすだろう。

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チャン・チンチュー
イン・シャオティエン

監督 チアン・チアルイ

2005年|中国|91分|カラー|ヴィスタ|SRD
協力:日本中国茶普及協会
後援:中華人民共和国駐日本国大使館文化部
提供:ショウゲート、ワコー、フォカスピクチャーズ
配給:ショウゲート

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