『トウキョウソナタ』試写会に20組40名様をご招待(2008.08.25)
日本が世界に誇る黒沢清監督が踏み出した新たな地平
カンヌ、ヴェネチアほか海外映画祭で高い評価を受け、世界が認める巨匠、黒沢清監督が、自身のキャリアで初めて真っ向から挑む親と子のドラマは、現代日本の家族を映し出した意欲作。混沌として、閉塞感が漂う時代。本作で描かれる平凡な4人家族の日常は、ニッポンや世界の状況とも無縁じゃない。リストラ、失業、就職難、学校の問題、そして戦争……彼らは、外部の大きな力に翻弄されながら生きている。黒沢監督は、そんな現実を鋭く映し出す一方で、若者のアメリカ軍入隊など映画だからこそ描けるシニカルな寓話的要素もストーリーに織り込んでいく。そして、「ある種の希望にたどり着きたかった」と監督が語るエンディングでは、家族にささやかな幸せが訪れ一筋の光が注ぎ込む。それは、このニッポンで生きる私たちがきっと共有できる希望。『トウキョウソナタ』が放つ光は、映画館から出た後も消えることなく、あなたの上にやさしく降り注ぐことだろう。
香川照之、小泉今日子、役所広司……
日本映画界を代表する演技派たちが、作り上げた共感度たっぷりのキャラクター
父親としての威厳と自分の弱さの間で揺れ動く、哀愁漂うお父さんを演じるのは、香川照之。その姿には、自分自身や自分の父親を重ね合わせる人も多いだろう。母親役には、小泉今日子。家族への愛とはうらはらに、今の環境から抜け出したいという思いも抱えている主婦の日常をリアリティたっぷりに演じきっている。そんな母親にある大きな変化をもたらすアウトロー役に、役所広司。象徴的なキャラクターを強烈な存在感で演じている。さらに、井川遥、津田寛治など、日本映画界に欠かせない役者たちが重要な役柄で登場するほか、オーディションで選ばれた息子役の小柳友と井之脇海が、まっすぐな演技で期待に応えている。
香川照之
小泉今日子
小柳友
井之脇海
監督・脚本 黒沢清
トラックバック用URL>http://www.moon-leaf.biz/cgi/cl2/welcome_tb.cgi/m200809Tokyosonata
トラックバック
コメントレビュー
このサイトについて|著作権について|免責事項|プライバシーポリシー|リンクについて|お問い合わせ
動作環境|WindowsMediaPlayerのダウンロード
[インフォメーション]《[技術情報]公式ブログのRSS情報の取得について(2008年1月10日)》
©2007 CinemaLeaf / StudioMoonLeaf ALL RIGHTS RESERVED.